G-DRAGONことジヨンが手がけるピースマイナスワン(略PMO)とナイキによるコラボスニーカー「クウォンド1」にパンダカラーの新色“ホワイト/ブラック”が登場。

韓国のアーティストグループ BIGBANG(ビッグバン)のリーダーを務め、世界中のファッションニスタに影響を与えるG-DRAGON(ジードラゴン)ことクォン・ジヨン(KWON JI YONG)が立ち上げたブランド「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」と、「Nike(ナイキ)」によるコラボスニーカー「KWONDO 1(クォンド1)」の新色 “White/Black”が、2022年12月に発売予定。


これまで高い人気を博してきたピースマイナスワンとナイキのコラボレーション。今回新作としてリリースが噂されているのは、昨年発売された新型モデル「KWONDO 1(クウォンド1)」の新カラーだ。

G-DRAGONが手がけた「KWONDO 1(クウォンド1)」は、韓国発祥の武術「テコンドー(Tae-Kwon-do)」と、1988年生まれのG-DRAGONの本名“KWON”(クォン)、同じく1988年に誕生したナイキの象徴的スローガン“JUST DO IT”の“DO”、初代シグネチャー“1”を足し『KWON + DO + 1』と命名。スポーツ、クォン・ジヨン、ナイキ、それぞれの名を冠し、全ての境界線を超えた自由なスポーツ文化の実現へ向け、新たなる挑戦の第一歩を踏み出す。

シューズには代表的な革靴デザインの1つ「ウィングチップ」を彷彿とさせるディテールをプラス。プレミアムレザーのアッパーにフットボールスパイクのTiempo(ティエンポ)シリーズとクラシックなゴルフシューズから着想を得たブローグ(穴を開けた装飾)が施され、両ブランドロゴがデボス加工された取り外し可能な折り返しシュータンフラップやヒールの雛菊刺繍、分厚いミッドソール裏には、革靴のレザーソールを彷彿とさせる溝の少なくステッチのあるデザインを採用。ヒール部に配された5つの溝は雛菊(デイジー)型に仕上げた。トラディショナルとストリートな雰囲気を融合した、ジヨンらしい革新的デザインの一足だ。

今作ではホワイトカラーのアッパーにブラックのオーバーレイやスウッシュロゴ、シュータンフラップ、ミッドソールを組み合わせ、バランスの良いパンダカラーリングで彩った。詳しい発売日や国内販売情報の追加など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。